サイト制作の流れ

サイト制作の流れを細かく解説いたします。

タイムラインのタイトル
  • 企画

    サイトの目的

    サイト制作の目的は明確にしてください。

    何を優先するかが最終的の出来上がりにとても大きく影響します。

    イメージする

    目的を元にサイトのイメージを膨らませてください。

    独自性のあるサイトももちろん良いのですが、世の中に出回っているサイトの形が似通っているのはそれなりの理由があります。

    例えばネットショップを作ろうと考えているとすると・・・、

    • トップページは、いろいろな商品に注目してもらう為にある
    • 商品一覧のページは、商品を探しやすくする為にある
    • 商品のページは、その商品の魅力をわかりやすく伝える為にある

    それらの目的を追及した上で主流となっているスタイルがあります。

    想定されるスタイルの範囲内でのイメージを膨らませて下さい。

    そう考えるとイメージは狭まる感じがしますが、色々なサイト(ライバルとなる)を徘徊してください。

    成功しているサイトは、どこも色々な努力をしてそのスタイルの範囲内で可能な限りの工夫をしています。

    アレンジするのは当然ですが、良いサイトの良い点は参考にさせてもらうべきです。

    もちろん、デザイナーに全部おまかせでもいいのですが、制作サイドはお客様が出来上がってから心の底で「本当はもっとこんな感じに・・・・したかった」と思っていただくわけにはいきません。

    サイト名・ロゴ・ドメイン

    特に打ち合わせ時までにサイト名・ドメインなどの希望も考えておいてください。

    メインのロゴ等が存在する場合はデーターをご用意ください。

    なければラフ案時に制作いたします。

    ロゴに関しても打ち合わせまでにイメージして伝えて下さい。

    ドメインとは https://success-trigger.co.jp/ であれば success-trigger.co.jp この部分となります。

    メールアドレスを利用する場合でも ○○○@success-trigger.co.jp のように@の後ろの部分にあたります。

    打ち合わせ

    打ち合わせでは、イメージしたサイトを出来るだけ制作サイドに伝えて下さい。

    サイトに必要な機能面、デザイン面の打ち合わせもこの段階で行います。

    とくにデザイン面は打ち合わせ後から制作が開始しますので、可能な限り煮詰めます。

  • 立案

    見積もり・制作開始

    打ち合わせ時から想定される内容での見積もりを出させていただきます。

    この時点で契約確定致します。

    資料の提出

    各ページ等で利用する、お客様側の資料をこの時点でいただきます。

    ホームページは芸術作品と似たところがあります。

    作り終わってからある部分を変更、追加となるとほぼ作り直しと同じぐらいの作業量だったりする場合もあります。

    用意できるものは忘れずに早めに用意してくださいますようお願い致します。

    ホームページの内容により用意していただくものが変わりますので、打ち合わせ時に詳しくお話します。

    ラフ案の確認

    デザイン側からラフ案を提出いたします。

    ホームページの出来上がりが具体的にイメージできるデザイン部分のみ確認していただきます。

    イメージのずれなどの修正はこの時点でお願い致します。

  • 制作

    制作中は制作サイド側の作業ですが、流れを確認して頂く為にどのような工程があるのかご紹介します。

    デザイン部分の制作

    デザインとしてはラフ案通過の時点で3割程の仕事は終わっていますが、

    残りの全ページの作りこみ、パーツの洗練していきます。

    内部コーディング

    CMSを利用する場合は、ここの作業はデザインをスタイルシートにより反映していく程度ですが、

    デザインの独自性がCMS不向きであったり、機能によっては内部プログラムが必要だったりしますので、

    その場合は0からのコーディング、プログラミングとなりますので、制作時間がそれによりとても変化します。

    (CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略で、Webサイトを管理・更新できるシステムのことをいいます。)


  • 最終確認

    制作が終了しますと、お客様側での最終確認して頂きます。

    問題点がありましたらこの時点でお願い致します。

    問題点が無くなりましたら制作終了とさせていただきます。