SEO

SEOとはSearch Engine Optimization (検索エンジン最適化)の略でGoogleグーグルやYahooヤフーなどのサーチエンジンの、検索結果の上位表示を目指す対策を、SEO対策と一般的に言われます。

SEOの目的

SEO対策とは、具体的に言うと「希望のワードで検索した時に可能な限り上位表示を目指すもの」です

つまり、アクセスを伸ばすだけでは無く適切なワードで表示されるか等も重要なのです。

たとえ一部の限定的ユーザーにターゲットがあるサイトであっても、そのユーザーがサイトに辿り着くまでの道筋は単純でなければなりません。 

ほとんどのユーザーが、ブラウザを最初に起動した時に表示されるのが検索ページになっているからです。

神戸で制作会社として活動している弊社が、「北海道 SEO」と検索してトップページに表示されてもあまりよろしくありません。

そのようなサイト制作が無駄に終わらない為に、適切なワードで検索エンジンの上位に表示させるが本当の目的と言えるでしょう。

SEOの裏の目的

率直に言いますと、費用の削減の為の話です。

SEOは「直接的には広告の費用がかからない対策」と言い換える事ができるでしょう。

対して、リスティング広告(サーチエンジン等に広告費を支払い、検索結果のページの上部や下部に表示するサービス)等がありますが、そちらは直接費用がかかります。

もちろん過度なSEO対策は今や逆効果だったり、人件費がかかることでしょう。

SEOの種類

SEOは大きく分けて2種類あります。

  1. 内部SEO … サイトそのものに施す対策
  2. 外部SEO … 外部からサイトへの影響(被リンク等)を作り出す対策

日々世の中にはWEBサイトが増えていく中で、いかに目的どおりの価値のあるページを利用者に表示させるのかが検索エンジン本来の仕事です。

その為に検索エンジンがサイトをどのように評価するかのポイントが、

  1. どのような内容・ワードの為のWEBサイトなのか(内部SEOが効果を発揮)
  2. 外部からの評価・需要はどのような感じか(外部SEOが効果を発揮)

1.の内部対策は不正が無い限り完璧に行うべきですが、2.の外部対策は急なやり過ぎなどによるものを悪質なものと評価される場合もあるので注意が必要です。

SEOは簡単ではない

昔は今よりもSEOは簡単でした。

今となっては過去に行っていたその対策の殆どがペナルティーを食らうものです。

その為、SEOって簡単なのでしょう?というイメージを持ってる方がいますが、

検索エンジンも人も成長しますので、現在ではそんな簡単でもありません。

急ぎのアクセスが必要な場合や、短期のアクセスが必要な場合は間違いなくリスティング広告をオススメします。

SEOは必要か?

検索エンジンも時代と共に変化してき、小手先にテクニックは効果がなくなってきています

出来立てのコンテンツの薄っぺらい無駄に誰も見ないページからの被リンクの多いサイトは評価されない。

素直に内容の充実した、努力を惜しまない、進化するサイトが評価されるのです。

当たり前の事を当たり前のようにし続ける力がSEOと言えるでしょう。

しかし、サイトでのビジネスを長くきっちりした基盤でやっていくのにSEOは必要不可欠と言えるでしょう。

弊社のSEO

基本的に「ホームページ制作・保守管理」を弊社で承りましたお客様のみ内部SEOを承ります。

内部SEOは制作時に行うコーディングレベルのものと、キーワードのバランス調整などです。

外部SEOに関しては結果を保障できませんので承っていません。

しかしながら外部SEO対策を他社様に外注されるのもオススメ致しません。

外部SEOはお客様の方でやっていただくようにしています。

もちろん、どのような事をしていくのが外部SEOにオススメかはアドバイスさせていただきます。